[問診]
前日にWebサイトで記入済み
よって本日は顔をつき合わせず、ドクターはパソコン画面にて状況確認
[診察]
素早く口中をチェック
***
「痛む歯」においてはまずもって悪化はしてないようで、あたしの場合のブラキシズムに関してはこの先の治療も薬もない
ううん、良い意味でね
ひどいケースを聞けば大手術になる事例もあるんだから、あたしはチョロいもんだ
それに付随するものとして、(あたしが問診票に記入した)顔面の違和感だとか口内炎だとか、歯茎全体の再生治療をしたいだとか
申し訳ないが「痛む歯」に直結していない部分に関してはブラキシズムが原因だとしても現状、当院で引き続きってわけにはいかない
との事だった
実に口腔外科も含め病院全体のひっ迫レベルは3年前と同じくらいか、それよりも上回っていたのではなかろうか
メイン棟があって発熱外来棟があってガソスタがあるんだけどね、ずいぶんとガソスタ列んでるなぁってよくよく見たら発熱外来に車で来た人たちがそのまま車内で待機するよう指示されててさ
あたしなんて、次回の予約は無くてお会計だけだったのにすんごい待たされたなぁイライラはしないけど
何なのかな、怒る人って必ずいる
ロビーのお花はこんなに美しいというのに
雄大な赤城山をのぞめる展望エリアも閉鎖されてたし、ガソスタのお向かいにある洋菓子屋さんも臨時休業だった
なんだよぉ行って帰ってきただけじゃんよーって、行って帰ってきていいのだ
受診のついでに何を望むというのだ
受付のキース・ヘリングに愛をもらって、少しだけアドバイスいただけたのは
「痛い歯」が果たして今どれだけ痛いのかしらって、あえて噛みしめてみたりそこ狙って食べ物を咀嚼したくなるけど、それはしない事です!
できるだけ、できるなら、もう僕らには会わなくてもいいようになさってくださいね
って・・・愛に
ドクターは、LGBTだ
初診時に先方からおっしゃった
何故なら、患者側が持ってしまう嫌悪感というものがドクターに伝わってくる時がままあるもんだから、最初にご自身からストレートに言うようにしているんですって
それで次から医師の変更を願う患者もいるってのが、現実なんだそう
確かに、かかりつけ歯科医が書いた紹介状の宛名はゴリゴリの漢らしい名前だったのにあまりにもお若くてキレイな初対面だったから理解するのに5秒くらいかかったけどね
肌が陶器みたいでさ、ミルクティー色の長い髪をラフに束ねて、お声は低いけどジャズを歌うようにリズミカルに丁寧に言葉をくれる
できるならもう会えないのは寂しいけど この痛みを緩和させる思考を教わるのはすなわち、道の考え方や進め方まで突き詰める事なのだと
気づかせてくれたドクターだった
いつだって大変だけど、大変な時に診ていただいて本当にありがとうございました
これからも噛まずに生きてゆきます
(*´ω`*)ノ🏥
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