えーと
ここのところ
故郷(いわて)の
かつての先輩が闘病してるって
今年の年賀状に記されてたけども
ついぞ天に召されたとの訃報が届き
しかしながら
手を合わせに行くこともおろか
送金、贈花、ほか進物なども遠慮ねがう
的な詳細が記されている文面に
この
時世のむなしさたるや
空を見上げて思い出すしか手立てはなく
月
闇夜
冷たい風
夜ばかりでは切ないから
通院がてら散歩をする
歩き散らす折りのコスモスの蜜を吸う蝶
に、
「これはアカタテハだな」と
見いるあたしを
相変わらずと笑う先輩を思うだけ
あたしならば
先週に精密検査にうかがう前からだから
さかのぼれば11月15日から
機能性的なものかと思われる出血が
続いていながら精密検査はおこなって
いづれヤバそうだったら連絡することとし
すぐにヤバそうになって連絡をするも
現場のひっ迫な現状はまぬがれず
本日の受診となった
精密検査の結果と照らしてみても
筋腫等々持病の悪化では無く
それも含めどこからか出血してるでも無く
やはり機能性のものか
もしくは更年期障害というところ
実に年齢的にはふさわしく
ドふさわしい症状のひとつとして
判明されたいのだが
ひとつ
脳神経の検査結果がまだ出てないから
そっち待ち
せっかく
夏からこつこつ貯めてった鉄が
もったいぶることなく出切ってしまい
枯渇寸前だったため
一気に42mg×2を右腕から点滴して
元気注射を左腕にブチかまして
元気注射?
またの名を「オーダーメイド注射」
暑中見舞いもくてれた先輩だったけど
来なかったからお辛(つら)いのだろうかと
案じていたあたりから貯めた鉄が
出切っても生きている
いつか
が、あたしにまだある
明日のために牛乳とチョコレートを買い
そっち待ちのポストを気にして
土日のテレビ番組の予約録画をする
まだ血が赤く通う
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